Record China 2019年2月20日(水) 17時10分
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19日、韓国・電子新聞によると、米国の自動車専門調査機関「J.D.POWER」の耐久性調査で、韓国の現代自動車と起亜自動車の順位が共に下落した。写真は韓国の駐車場。
2019年2月19日、韓国・電子新聞によると、米国の自動車専門調査機関「J.D.POWER」の耐久性調査で、韓国の現代自動車と起亜自動車の順位が共に下落した。
現代自動車は調査対象の31のメーカーのうちアウディと同率8位となった。2017年には6位を記録するも、18年には7位に下落、今回で2年連続の下落となった。起亜自動車は17年の11位から18年には5位に急上昇。しかし今年は10位に下落した。
同調査は、購入から3年経過した車の所有者を対象に100台当たりの問題発生件数を基に評価するもの。問題発生件数が最も少なかった1位には8年連続でレクサスが選ばれた。2位は同率でトヨタとポルシェ。トヨタは昨年より6ランクもアップした。4位はシボレー、5位はビュイック、6位はミニ、7位はBMW。11位以下にはインフィニティ、フォルクスワーゲン、メルセデスベンツ、スバル、日産が続いた。
これについて、韓国のネットユーザーからは「そうだと思ったよ。驚くことではない」「むしろ韓国車が1位と言われても誰も信じないよ」「現代自動車が最高だと言う韓国人は決まって、現代自動車にしか乗ったことがない人」など、順位に納得する声が上がっている。
また「国内用はもっと品質が悪い」と主張する声も多く、「輸出用がこれなら国内用はどうなる?。現代と起亜は車内インテリア会社をやったら?」「韓国車より中国車の方が品質がいいと言われる時代が近づいている」「それなのに現代自動車は、愛国心を利用して高く売る。だからみんな同じ価格帯のトヨタやホンダを選ぶんだ」と指摘する声も見られた。
一方で「世界のメーカーの中で10位以内に入っているのだから褒めるべきでは?」との声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)
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