Record China 2013年1月11日(金) 13時14分
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11日、キラキラ光る黄金の貨幣をふんだんに飾り付けた八角塔が「中国の最も醜い建築物ワースト10」にランクインしたことで、国内で一夜にして有名になったと報じられた。
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2013年1月11日、キラキラ光る黄金の貨幣をふんだんに飾り付けた八角塔が「中国の最も醜い建築物ワースト10」にランクインしたことで、国内で一夜にして有名になったと報じられた。燕趙都市報の報道。
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河北省石家庄市の鹿泉霊山風景区にある高さ30メートルの八角塔。もともと地元民にもあまり知られていなかったというが、陽光を受けて金色に光るその姿は、遠くからでもかなり目立つ。その名は、「財富塔」。名前からしてすでに露骨な拝金主義である。通称“元宝塔”という別名で広く知られることになったが、この“元宝(ユエンバオ)”というのは古代中国の貨幣を指している。塔の意匠がまさに、金ピカの元宝をたくさん実らせたようなものであることからこう命名されたようだ。そしてその1階部分には、8人の財福神が配置されている。
元宝塔は、中国建築業界の専門ポータルサイト・建築暢言網が発表した「2012年中国10大ヘンテコ建築」で選出された。他には全国各地の政府庁舎・企業社屋・ホテル・商業施設・寺院などが列挙されている。なお、記事ではこの“元宝塔”について、いつ、誰が、どんな目的で建てたものかについては言及していない。(翻訳・編集/愛玉)
※<本日の中国TOPニュース>では、中国の大手主要ポータルサイトによるニュースアクセスランキングから、注目の一記事をピックアップする。本記事は2013年1月10日付の中国大手ポータルサイト・騰訊(Tencent)のランキング5位の記事。
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