ジェット・リー、アクションスターの宿命!障害者認定の深刻な古傷も―中国

Record China    2013年1月12日(土) 17時34分

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11日、アクションスターのジェット・リーが中国・貴州省で、自ら運営するチャリティー団体を代表して子供たちに新年のプレゼントを贈呈した。

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2013年1月11日、アクションスターのジェット・リー(李連杰)が中国・貴州省で、自ら運営するチャリティー団体を代表して子供たちに新年のプレゼントを贈呈した。チャイナフォトプレスが伝えた。

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チャリティー団体「壹基金(One Foundation)」を立ち上げ、ライフワークとしているジェット・リー。俳優はもはや副業と公言するように、映画よりチャリティーイベントで顔を見せることが多くなっている。11日、貴州省で自閉症の子供たちに向けた生活・学業援助金の贈呈セレモニーに出席。昨年は同省はじめ、中国南部にある5省市の自閉症の子供に、100万元(約1400万円)規模の援助をしたことを明らかにした。

このほどインターネット上に、アクションスターのジャッキー・チェンの“人体負傷図”が登場し、一気に拡散され大きな話題に。しかし、同じアクションスターとしてジェットの満身創痍(そうい)ぶりも負けていない。81年の映画「少林寺」では、右ももじん帯や半月板を損傷し7時間に及ぶ手術を受け、国家3級の身体障害者に認定されている。05年の「SPIRIT」では、ムエタイ選手との格闘シーン撮影で熱が入り過ぎ、体に深刻なダメージを受けている。(翻訳・編集/Mathilda

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