Record China 2013年1月12日(土) 13時57分
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10日、中国国防部は尖閣付近に戦闘機を緊急発進させた問題について説明した。自衛隊機の接近を受けて中国戦闘機がスクランブル発進したと主張している。写真はJ−10戦闘機。
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2013年1月11日、中国国防部の公式サイトによると、同部は10日、尖閣付近に戦闘機を緊急発進させた問題について説明した。
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現在、中国は尖閣諸島について「海と空からの定期巡視」を実行していると主張している。10日、巡視の航空機が日本の防空識別圏に侵入したため、自衛隊のF−15がスクランブル発進。自衛隊機が接近してきたため、中国軍がJ−10戦闘機2機をスクランブル発進させたという。なおJ−10戦闘機は防空識別圏には侵入していないという。
中国国防部の発表に従えば、日中両国の戦闘機がスクランブル発進したことになる。昨年9月以来緊張が続く尖閣諸島問題。思わぬアクシデントが衝突につながりかねないと懸念されている。(翻訳・編集/KT)
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