世界の乗用車販売1位はトヨタ、現代自動車は?=韓国ネット「やっぱり日本車」「コスパが良いのは…」

Record China    2019年2月1日(金) 6時40分

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29日、韓国・電子新聞は「世界の乗用車販売1位はトヨタ『カローラ』…現代自動車の『アバンテ』は?」と題する記事を掲載した。資料写真。

2019年1月29日、韓国・電子新聞は「世界の乗用車販売1位はトヨタ『カローラ』…現代自動車の『アバンテ』は?」と題する記事を掲載した。

グローバル自動車市場調査機関Focus2Moveの調査によると、昨年の世界の乗用車販売は9560万台で、前年に比べて0.2%増加した。これは、欧州で施行された新しい排出ガス規制WLTPの導入と中国での販売萎縮が影響を及ぼしたとみられている。

販売台数のトップ10には、トヨタとフォルクスワーゲンからそれぞれ3車種が名を連ね、次いでホンダが2車種、フォードが1車種、シボレーが1車種ランクイン。記事は、トヨタの「カローラ」(118万台)が昨年、世界で最も多く売れた乗用車となり、小型車の販売不振にもかかわらず2年連続1位の座を守り抜いたと伝えている。一方で、韓国車の中で最も多く売れた現代(ヒュンダイ)「エラントラ(韓国名:アバンテ)」(65万台)は、販売の小幅拡大に成功するも11位にとどまった。なお、これまでの最高は2016年の5位だった。

これを受け、ネットユーザーからは「韓国の道路事情を考えたら、正直日本車だよね」「現代よりはトヨタやホンダがマシ」「やっぱり日本車と米国車だよね」と意外にも日本車が好評のようだ。

一方で、「11人クラスの11位じゃなく、全校で11位でしょ?」「アバンテは安価で良い車。どんなにたたかれようともこれは世界で認められてる」「国内ではアバンテがコスパが良い」といったコメントも寄せられている。(翻訳・編集/松村)

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