最悪級の大気汚染が広がる中国、ネットでは「毒ガス砲弾ぶちこまれたみたい」―SP華字紙

Record China    2013年1月14日(月) 15時16分

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13日、シンガポール華字紙・聯合早報は記事「北京の“きわめて重度な”大気汚染は“毒ガス砲弾”級との指摘」を掲載した。写真は12日の北京・天安門広場。視界が著しく狭くなっていることがよくわかる。

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2013年1月13日、シンガポール華字紙・聯合早報は記事「北京の“きわめて重度な”大気汚染は“毒ガス砲弾”級との指摘」を掲載した。

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ここ数日、北京市では深刻な大気汚染が観測されている。大気汚染指数は連日、最悪値を記録。濃霧で視界がさえぎられ、空は黄色に染まった。北京市だけではなく、河北省、河南省、山東省、天津市、湖北省など広い地域で汚染が観測されている。

12日、北京市のPM2.5(微粒子状物質)の濃度は1立方メートルあたり750マイクログラム以上を記録している。台湾・台北市では20マイクログラム。実に40倍近い差がある。台湾・聯合新聞網によると、中国のネットユーザーはマイクロブログで「北京の空気の汚さはまるで毒ガス砲弾を打ち込まれたようだ」と嘆いていたという。(翻訳・編集/KT)

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