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30日、タイでこのほど、観光ビザで同国に入国し、労働許可を取らずに結婚写真の撮影に従事していた数人の中国人が不法就労の疑いで現地の警察に逮捕されたことを受け、チェンマイの中国総領事館が注意を呼び掛けているという。写真はチェンマイ。
2019年1月30日、中国メディアの海外網は、タイでこのほど、観光ビザで同国に入国し、労働許可を取らずに結婚写真の撮影に従事していた数人の中国人が不法就労の疑いで現地の警察に逮捕されたことを受け、チェンマイの中国総領事館が注意を呼び掛けていると報じた。
記事によると、チェンマイの中国総領事館は30日、ホームページで「少数の中国公民が観光ビザでタイに入国し、第三者のために結婚写真を撮影し不当な利益を得ていた」とし、「タイの法律によると、観光ビザを持つ外国人が観光客としての身分に一致しない仕事に従事することは、不法就労とみなされ、法的制裁を受けることになる。当事者は罰金の納付のほか、強制送還され、入国が5年間禁止される。タイで就労する場合は、タイの労働当局に労働許可を申請し、関連するビザを取得することが必要だ」と注意喚起している。(翻訳・編集/柳川)
人民網日本語版
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