北京と雄安結ぶ都市間鉄道で「復興号」の運行開始

人民網日本語版    2019年2月1日(金) 22時30分

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1月24日、時速160キロメートルの「復興号」CR200J型高速列車が初めて、雄安新区白洋淀駅に入った。

1月24日、時速160キロメートルの「復興号」CR200J型高速列車が初めて、雄安新区白洋淀駅に入った。これにより、北京南駅発保定駅行きのD6655、D6656、D6657、D6658号が、CR200J型「復興号」で運行されることとなった。北京日報が報じた。

「復興号」CR200J型高速列車は、復興号シリーズの新型車両だ。表面の色は青緑、形は流線形で、内部の設備・機器は現有の高速列車とほぼ同じとなっており、すべて高速電化線路で運行される。北京南駅と保定駅を結び運行することになるD6655/6号とD6657/8号は、雄安新区白洋淀駅を経由し、現在のところ北京と雄安新区を最速で結ぶ列車となる。北京南駅から午前8時8分と午後1時に発車し、北京南駅に戻る列車は白洋淀駅を午前11時3分と午後4時53分に発車する。「復興号」CR200J型高速列車の運行開始後、二等席乗車券代金は値下がりし、白洋淀~北京南間の乗車券料金は従来の45元(1元は約16.2円)から40元となっている。(編集KM)

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