大気汚染の北京を尻目に…最南端の海南島ではヌーディストビーチで日光浴―中国

Record China    2013年1月17日(木) 10時42分

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16日、中国では首都の北京市など北部を中心に今月10日より過去最悪とも言われるほどの重篤な大気汚染が続いていたが、最南端の海南島では別世界が広がっている。さんさんと降り注ぐ太陽のもとビーチで裸の日光浴を楽しむ観光客らの姿が見られた。

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2013年1月16日、中国では首都の北京市など北部を中心に今月10日より濃霧に見舞われ、過去最悪とも言われるほどの重篤な大気汚染が続いていたが、最南端の海南島では別世界が広がっている。チャイナフォトプレスの報道。

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北京市などでは10〜14日にかけて、ディーゼル排気などから排出される直径2.5マイクロメートル以下の超微粒子「PM2.5」が大気中から驚異的に検出されていた。これはぜんそくや気管支炎の原因ともなり、人体に健康に深刻な影響をきたす。一方、“中国のハワイ”と呼ばれる最南端の海南島では16日、さんさんと降り注ぐ太陽のもと、“天体浴場”と呼ばれるビーチで裸の日光浴を楽しむ観光客らの姿が見られた。

海南島の三亜大東海風景区では2008年ごろからヌーディストビーチが出現し、多い時には400〜500人が素肌に陽光を浴びている。(翻訳・編集/愛玉)

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