Record China 2019年2月4日(月) 17時20分
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4日、韓国メディア・スポーツアジアなどによると、ドルトムントからトルコ1部のベシクタシュに移籍した元日本代表MF香川真司が「旭日旗騒動」に巻き込まれた。写真は旭日旗。
2019年2月4日、韓国メディア・スポーツアジアなどによると、ドルトムントからトルコ1部のベシクタシュに移籍した元日本代表MF香川真司が「旭日旗騒動」に巻き込まれた。
ベシクタシュに加わった香川は3日、アンタルヤスポルとの試合に後半36分から途中出場。投入わずか3分で2ゴールを挙げる活躍を見せ、チームの6—2勝利に貢献した。
新天地で最高のスタートを切った香川だが、記事によると、ネット上では「旭日旗騒動」に巻き込まれた。その理由は、ベシクタシュが香川を歓迎するため公式SNSに掲載した画像の背景に「旭日旗を連想させる柄が描かれていた」ため。これを見た韓国のファンから「旭日旗は軍国主義を象徴する旗」などと批判の声が相次ぐと、ベシクタシュはすぐに背景を変更したが、ある日本のファンからは「旭日昇天旗は日本の伝統的なイメージの1つ。軍国主義を象徴する旗ではない。画像が削除されたことは遺憾だ」と主張する声が上がるなど論争が広がったという。
これに、韓国のネットユーザーからは「これは100%ベシクタシュの無知のせい。それに日本がその旗を使い続けていることも問題。香川はとてもいい選手なのに、香川の国は残念」「香川は大好きな選手の1人なのに、今回の活躍を素直に喜べなくなった」「トルコは兄弟国だと信じてきたのに。ひどい裏切りだ」など落胆の声が上がっている。
そのほか「韓国の兄弟国トルコが旭日旗の意味を知らなかったはずがない。わざとでは?」と疑う声や、「旭日旗をナチスの旗に変えて掲載しよう。そうすればすぐに理解してくれるよ」「韓国の政府やネットユーザーは世界に向け、旭日旗の意味を地道に伝え続ける必要がある」などと主張する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)
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