Record China 2019年2月7日(木) 0時50分
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5日、韓国・聯合ニュースTVは「新たな防衛戦略を確定した日本は軍事大国化を進めており、今年はさらに急速に進むことが予想される」と報じた。資料写真。
2019年2月5日、韓国・聯合ニュースTVは「新たな防衛戦略を確定した日本が軍事大国化を進めており、今年はさらに急速に進むことが予想される」と報じた。
記事は「日本の防衛費は5年連続で過去最高額を記録し、今年は5兆2500億円に上る」と伝え、「地上配備型の迎撃システム、早期警戒機、最新鋭ステルス機の購入費用などが含まれている」と説明している。また「空母保有の計画も段階的に進めるとみられる」として、「全長248メートルに達する超大型護衛艦を、戦闘機の離着陸が可能な『事実上の空母』に改修することを決定した」「垂直離着陸が可能な米国の最新ステルス機F35-Bを搭載する見込みだ」など、日本の新防衛大綱の内容について詳細に伝えている。
このように改修した護衛艦は、日本では憲法上、保有が認められない「攻撃型空母に該当する」との批判が上がっているが、「安倍晋三首相は正面突破する方針だ」とも述べている。
この記事に対し、韓国のネットユーザーからは「日本や中国は軍事大国化していくのに、韓国は兵力が減り、兵役期間が短くなったうえに、兵士が平日にも外出して遊びに行けるようになった。政府よ、しっかりしてくれ」「周辺国は軍事力を強化しているのに、韓国軍は国立ボーイスカウト体験団のレベルにダウングレード中」「全神経を北朝鮮に向けているうちに、日本に背後からやられそうだ」「北朝鮮ばかり見てないで、世界の情勢に目を向けて」などの意見が寄せられている。(翻訳・編集/麻江)
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