Record China 2019年2月6日(水) 20時50分
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中国生態環境部は5日、旧暦大みそかから旧正月にかけての大気の質について、「全体としては良好だったが、花火や爆竹の影響による重度以上の汚染が116都市で確認された」と報告した。
中国生態環境部は5日、旧暦大みそか(4日)から旧正月(5日)にかけての大気の質について、「全体としては良好だったが、花火や爆竹の影響による重度以上の汚染が116都市で確認された」と報告した。
観測データによると、4日午後5時から5日午前2時にかけて、花火や爆竹の集中的な使用により338都市でPM2.5の平均濃度の急上昇が発生。5日午前2時には116都市で1立方メートル当たり150マイクログラムを超えたことが確認された。
関係者は、「今年は各地で花火、爆竹の使用制限が強化されたことを受け、大気の質は昨年同期より改善した」とも指摘している。(野谷)
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