ボーイング787の発注キャンセルはない、中国航空企業が回答―中国メディア

Record China    2013年1月20日(日) 16時29分

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18日、証券日報は記事「ボーイング787、中国関連の発注額は60億ドル=航空会社の多くはキャンセルしない方針」を掲載した。中国の航空企業は計41機を発注している。写真は全日空のボーイング787。

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2013年1月18日、証券日報は記事「ボーイング787、中国関連の発注額は60億ドル=航空会社の多くはキャンセルしない方針」を掲載した。

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先日以来、新型航空機ボーイング787の不具合が話題となっている。16日には米連邦航空局(FAA)が米国でのボーイング787の飛行停止を支持。米国以外でも同機の運航停止が広がっている。

中国では、中国航空、中国南方航空、海南航空、廈門航空などの航空会社が計41機のボーイング787を発注している。1機あたりの値段が1億5000万〜1億8000万ドル(約120億〜145億円)のため総額は60億ドル(約4820億円)以上に達している。

事故を受け、これらの航空企業は発注取り消し、あるいは別機種の注文に切り替えることが可能だというが、航空企業の多くは発注取り消しの意向はないと取材に答えている。(翻訳・編集/KT)

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