Record China 2019年2月9日(土) 23時30分
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9日、騰訊体育は、サッカー元日本代表の本田圭佑が英語でのインタビューで発した一言が現場を一瞬凍り付かせた後、爆笑を引き起こしたと報じた。資料写真。
2019年2月9日、騰訊体育は、サッカー元日本代表の本田圭佑が英語でのインタビューで発した一言が現場を一瞬凍り付かせた後、爆笑を引き起こしたと報じた。
記事は、現在オーストラリアのメルボルン・ビクトリーに所属する本田が先日行われたインタビューの中で、長期離脱の原因になっている負傷の状況について、英語で「体の問題と真剣に向き合わなければならない。こう言うとちょっと良くない感じがするが、それが事実、現実だ」と語ったと紹介。その際本田が「現実」を意味する「fact」と力を込めて言うと、場内から「オー」という声が漏れるとともに、現場が一瞬凍り付いたと伝えた。
その原因について、本田の「fact」の発音が汚いののしり言葉と同じように聞こえてしまったからだとしたうえで、隣にいたケビン・マスカット監督が冷静にすかさず「fact、factだ」と説明すると、場内は大きな笑いに包まれたと紹介。本田も異変に気付いたようで、やや慌てた表情で「ごめんなさい、僕の発音がまずかったかもしれない」と釈明したとしている。
記事はそのうえで「日本式の英語の発音は確かに悩ましい」とし、以前にある外国人が日本のカタカナ英語発音の代表的な例として「マクドナルド、サラダ、グーグル、タクシー、スターバックス、ホテル」などを挙げたことを紹介。「これは堪えきれずに吹き出してしまう」と評した。(翻訳・編集/川尻)
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