Record China 2019年2月12日(火) 18時10分
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京都市内の女性が飼い犬を散歩中に蹴り上げる動画が波紋を広げている中、お隣の韓国でも女性が子犬を投げつける動画が拡散し、物議を醸している。写真はマルチーズ。
京都市内の女性が飼い犬を散歩中に蹴り上げる動画が波紋を広げている中、お隣の韓国でも女性が子犬を投げつける動画が拡散し、物議を醸している。
韓国・聯合ニュースによると、問題の女性は9日、江原道江陵市にある店で生後3カ月のマルチーズを購入した。しかしその約7時間後に再び店を訪れ、「犬が食ふんする」との理由で返金を要求した。これに対し店長が「環境が変わると一時的にふんを食べてしまうことがある。数日様子を見てほしい」と説明すると、腹を立てた女性はケースから子犬を取り出し、店長に向かって投げつけた。店長の体に当たって床に落ちた子犬は数時間後に死亡したという。
店長は「動物虐待・名誉毀損(きそん)で訴訟を起こす」としているが、女性は「自分が子犬を死なせておいて、なぜ責任をなすりつけるのか」と反論し、法的措置をとる考えを示しているという。
これについて韓国のネットユーザーからは「恐ろしい。スリッパを投げるように犬を投げるなんて」「動物も感情があり、痛みを感じる。本当に悪魔のような女性だ」「厳しく処罰してほしい。犬の命も人間の命と同じくらい大事」「みんなで女性の正体を突き止めて公開謝罪させよう」など女性に対する非難の声が続出している。また「犬を売り買いするシステム自体が悪い」「ペットショップを失くしてほしい」と訴える声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
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