2013年1月21日、中華圏の人気ミスコンテスト「ミス・アジア」の決勝が行われ、香港出身の陳彦蓉（エミー・チャン）さんがグランプリに輝いた。文匯報が伝えた。

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中華圏で「ミス香港」と人気を二分するのが、香港のテレビ局・亜州電視（ATV）が主催する「ミス・アジア」。1985年にスタートして以来、多くのスターを輩出してきた。21日、2012年度大会の最終決戦が香港で開催され、香港出身で26歳の学生・陳彦蓉（エミー・チャン）さんがグランプリに選ばれた。

陳彦蓉さんは、香港・マカオ地区予選でグランプリに選ばれて本選進出。なお、優勝候補として前評判の高かった中国・江西省出身の孔●●（コン・チェンチェン/●＝草冠に「千」）さんが準グランプリとなった。また、インド出身で21歳の大学生、その美貌が圧倒的な注目を集めたSvetlana Gulakovaさんが、準々グランプリに選ばれている。（翻訳・編集/Mathilda）