Record China 2013年1月24日(木) 10時5分
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23日、香港株式市場は2013年、新株発行ブームを迎えそうだ。情報によると、日本、韓国、南アフリカ、オーストラリアなどの各社が香港上場を目指している。ユニクロもそのうちの1つだ。写真は北京市にあるユニクロの店舗。
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2013年1月23日、香港株式市場は2013年、新株発行ブームを迎えそうだ。情報によると、日本、韓国、南アフリカ、オーストラリアなどの各社が香港上場を目指している。カジュアル衣料大手ファーストリテイリングの子会社ユニクロもそのうちの1つだ。今月22日の海外メディアの報道によると、ユニクロは年内に「紹介上場」という形式で香港上場を実現する計画だ。ユニクロは、パチンコホール大手ダイナムが2012年8月に香港上場を実現した時点で、香港上場に興味を示していた。ユニクロは当時、関係者や関連機関と接触し、香港上場の可能性を模索していた。国際金融報が伝えた。
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日本はすでに証券のペーパーレス化を実視しているが、香港は実施していない。そのため日本上場企業が香港で上場する場合は、香港預託証券(HDR)を発行するしかない。しかしユニクロは日本で上場していないため、親会社のファーストリテイリングから分離することにより香港上場を目指す。
ユニクロは当初、HDR方式により香港上場を実現したSBIホールディングスに倣う予定であった。しかし同社は上場後、取引量が少なかったため、ユニクロはHDRという手段に懸念を示している。また、最近の政治的な影響を受け、ユニクロの上場計画が先送りにされている。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/内山)
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