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2007年3月27日、中国石油天然ガス株式会社が、推定埋蔵量22億バレルの巨大海底油田を発見したことが明らかとなった。中国では、新たな石油供給源に大きな期待を寄せている。
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2007年3月27日、中国国土資源部は、中国石油天然ガス株式会社が渤海湾ジードン油田区域で、推定埋蔵量22億バレルの大型油田を発見したと発表した。
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専門家の計算では、この油田の原油生産量は、3年以内に1日平均20万800バレルに到達するという。今回の油田発見は、中国石油天然ガス株式会社にとって過去10年間で最大規模のもので、すでに会社が所有しているタリム盆地油田の原油生産量を将来はるかに上回るであろうと見られている。
会社関係者の話では、この5月か6月には発見された海底油田の具体的な説明を行う予定とのこと。(翻訳・編集/本郷智子)
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