韓国経済の予想は引き続き「不振」―韓国シンクタンク

Record China    2019年10月11日(金) 14時50分

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10日、中国新聞網は、韓国のシンクタンクが自国経済について7カ月連続で「不振」との評価を下したと報じた。写真は韓国。

2019年10月10日、中国新聞網は、韓国のシンクタンクが自国経済について7カ月連続で「不振」との評価を下したと報じた。

記事は、韓国KBSの報道を引用。韓国開発研究院(KDI)が発表した「KDI経済動向9月号」にて、消費はいくらか成長するものの、輸出縮小の影響を受けて韓国経済は依然不振にあるとの評価が出されたことを紹介した。

そして、同研究院は昨年から今年3月まで「成長が鈍化」と韓国経済を評してきたが、4月に発表した「3月号」から半年以上連続して「不振」との見方を示したとしている。

同研究員によれば、8月の韓国の小売額は前年同期比で4.1%増加し、サービス産業の伸びがいくらか拡大して消費状況がやや改善したという。しかし一方で、鉱工業や建設業の不振が続き、9月の輸出額も同11.7%減と大きく減少した。(翻訳・編集/川尻

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