人民網日本語版 2019年2月27日(水) 10時10分
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北京鉄路局は25日、「京雄城際(都市間)鉄道北京新空港駅の主体構造工事はすべて竣工し、今後は、バラストレス軌道建設およびレール敷設作業の段階に入る」と発表した。
北京鉄路局は25日、「京雄城際(都市間)鉄道北京新空港駅の主体構造工事はすべて竣工し、今後は、バラストレス軌道建設およびレール敷設作業の段階に入る」と発表した。新華社が報じた。
京雄都市間鉄道は、北京市街地・北京大興国際空港と雄安新区を結ぶ重要な軌道交通ラインとなる。沿線には、黄村・北京新空港・固安東・覇州北・雄安の5駅が設けられる。北京新空港駅は、地下駅で、駅部分の線路全長は2011メートル、建築総面積は11 万5千平方メートル。地下1階に出改札スペース、地下2階にプラットホームが建設され、プラットホーム2台と軌道ライン6本が設置される。
駅は、「上層階で出改札」方式が採用され、京雄都市間鉄道に乗り換える乗客は、まず、地上の空港ターミナル駅エリアから地下1階の出改札スペースに入り、改札を済ませた後に地下2階にあるプラットホームに入り乗車する。駅を出て空港に向かう乗客は、乗換通路を通って地上階に出てターミナルビルに入る。京雄都市間鉄道と他の軌道交通との乗換は、全て地下1階で行われることになる。(編集KM)
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