中国外相が米朝首脳会談の結果に言及―中国メディア

Record China    2019年3月1日(金) 10時30分

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新華社が1日報じたところによると、王毅外相が28日、北京で北朝鮮の李吉聖外務次官と会談し、米朝首脳会談に言及した。資料写真。

新華社が1日報じたところによると、王毅(ワン・イー)外相が28日、北京で北朝鮮の李吉聖(リ・ギルソン)外務次官と会談し、米朝首脳会談に言及した。

王外相は、「国際社会はこのほど終わったばかりのハノイでの米朝首脳会談に高い関心を寄せていた。双方の話し合いはすでに深海エリアに入っており、さまざまな困難に直面するのは避けられない。しかし、対話を通して朝鮮半島問題を政治的に解決するという方向性はすでに明確となっている。つまり、朝鮮半島の非核化と平和メカニズムを建設することだ。中国には『好事魔多し、前途は明るし』という言葉ある。双方が信念を固めて根気よく対話を継続し、歩み寄ることを希望する。中国もこのために建設的な作用を発揮し続けていきたいと思っている」と語った。(翻訳・編集/山中)

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