2019年2月27日、香港の女優カリーナ・ラウ（劉嘉玲）がこのほど、夫で俳優トニー・レオン（梁朝偉）と暮らす香港の自宅の一部をインスタグラム上で公開。そのゴージャスさが話題になっている。

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女優業だけでなく、ファッションやコスメ、不動産にレストランなど多岐にわたるビジネスでも成功しているカリーナ・ラウ。このほどインスタグラム上で、香港島の山の手の高級住宅街・ミッドレベル（半山）にある自宅の内部を公開した。

リビングの一部と思われるこれら写真では、ソファや装飾品が赤で統一される中、欧州のモダンな感じと中華風の要素が程よくミックスされているのが分かる。窓の外には、香港ならではの100万ドルの夜景も広がり、その優雅かつゴージャスな雰囲気がネット上でも話題になっている。

香港の自宅以外にも、カリーナ・ラウの持ち家として特に有名なのが、上海にある自宅だ。市内の一等地であるバンド（外灘）のすぐそばにあるこの物件は、1億元（約17億円）以上で購入したとかつて話題になったもの。ウォン・カーウァイ（王家衛）監督作品のアートディレクターとしても知られるウィリアム・チョン（張叔平）が内装デザインを手掛け、美術館さながらの仕上がりと言われている。（Mathilda）