Record China 2019年3月1日(金) 19時50分
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27日、韓国・スポータルコリアは、サッカー韓国代表のエース、ソン・フンミンが「すごい理由」について報じた。写真はソン・フンミン(左)。
2019年2月27日、韓国・スポータルコリアは、サッカー韓国代表のエース、ソン・フンミン(トッテナム)が「すごい理由」について報じた。
記事は「アジア杯に参加したプレミアリーガーの近況を見ると、活躍し続けるソン・フンミンのすごさが分かる」とし、日本代表の武藤嘉紀(ニューカッスル)、吉田麻也(サウサンプトン)と比較している。
ソン・フンミンの活躍については「昨年12月は9試合に出場するという過酷なスケジュールだったが、7ゴール3アシスを記録した」と紹介。「今年に入ってからはさらに過酷になり、先月は14日のマンチェスターユナイテッド戦を戦った後にアジア杯合流のためUAEに向かい、休む間もなく16日の中国戦に先発出場。疲労もあって思うように動けず、韓国代表は8強で脱落したが、ソン・フンミンには『2連敗中のトッテナムを危機から救う』という任務が待っていた。そのため先月27日にはチームに復帰し、31日のワトフォード戦をはじめ4試合に先発出場した。ハードなスケジュールだったが、ソン・フンミンはドルトムント戦で先制点を挙げて3‐0の勝利に貢献するなど大活躍を見せた」と説明している。
一方で「ソン・フンミンの活躍とは対照的にプレミアリーグで戦う日本人選手らの近況はさえない」とし、「武藤と吉田はアジア杯以降一度も試合に出場していない。アジア杯前も確実な主力選手でなかったため、ライバル選手にポジションを奪われた」と説明している。さらに「日本代表はアジア杯決勝まで進んだため、チームへの合流時期がソン・フンミンより遅かった」としつつも、「試合に出られない期間は3週間以上になった」と指摘し、「十分な休息を取ったにもかかわらずさえない日本人選手らの状況は、疲れた体で孤軍奮闘するソン・フンミンの活躍をより一層際立てている」と伝えている。
これに、韓国のネットユーザーからも「レベルが違う。他のアジア選手とは比べものにならない」「本当にすごい。体力もあるし実力も世界トップレベル」「これは彼がすごい理由の1つにすぎない」など、ソン・フンミンを称賛する声が寄せられている。
一方で吉田麻也については「吉田は先発出場したよね?(27日のフラム戦でアジア杯参加後、7試合ぶりに先発出場)」「吉田はこれからたくさん出るはず。現地でも吉田を使えとの声が高まっているよ」と反論の声が。その他「キ・ソンヨンもアジア杯後にポジションを奪われたけどね」と指摘する声や、「ソン・フンミンはアジア杯で何もしなかったから(笑)」「本当にすごいよ。韓国代表の試合になるととたんに走らなくなる」と皮肉交じりの声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
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