2013年2月5日、台湾の人気ユニットF4のヴィック・チョウ（周渝民）が、トーク番組「SS小燕之夜」の収録を行った。ドラマ「回家」の撮影エピソードなどを語っている。（NOWnewsが伝えた。

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ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4のヴィック・チョウ。彼が主演する中国ドラマ「回家」が、台湾で今月19日から放送スタートする。5日、トーク番組「SS小燕之夜」の収録に、ヴィックをはじめリー・リーレン（李李仁）ら、出演者が登場した。

ドラマでヴィックが演じたのは、第二次大戦中に日本軍に徴兵された台湾人医師。あまりに悲惨で重い役だったため、ヴィックはドラマに入りこみすぎて食欲も失ったとのこと。共演者によると、げっそり痩せて人と会話もせず、行方不明になって階段に1人で座っているのを発見されるなど、精神的にあやういのでは？と疑うほどだったという。

台湾を離れて上海で撮影中、子供たちを想ってホームシック気味のリー・リーレンを見て、「急に結婚願望が沸いてきた」というヴィック。温かい家庭を持ち、外で仕事をしている時に心の支えになってくれるのが理想的だという。「結婚したい？」と司会者からの質問には、「したい。一生のうち、必ず」と、断言していた。（翻訳・編集/Mathilda）