京都に行く日本人が減ったのは外国人のせい?中国ネットの反応は…

Record China    2019年3月6日(水) 14時40分

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京都を訪れる日本人が4年連続で減少したとの情報に、中国のネットユーザーが反応を示している。写真は京都。

京都を訪れる日本人が4年連続で減少したとの情報に、中国のネットユーザーが反応を示している。

日本の情報を紹介する中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウント「視角_日本」は4日、京都市観光協会のデータとして、「2018年に京都市内に宿泊した日本人客は前年比9.4%減の206万2716人。4年連続の減少だ」と説明し、「外国人観光客増加に伴う交通機関の混雑などが主な原因とみられている」と伝えた。

同協会の調査は市内のホテル52施設(計1万1234室)を対象としており、18年の外国人客は前年比5.3%増の122万9030人。国・地域別で外国人客に占める割合が最も大きいのは中国(27.7%)という。

これに対し、中国のネットユーザーからは「京都の中心に住む人に同情してしまう。バスに乗っても自分が外国人になったように感じてしまうのでは」「去年、久々に京都に行った。その混雑ぶりにビックリ。出掛けるのは朝9時前か夕方6時以降にするようにした」「日本人は減ったけど中国人はとても多いということだよね」「京都はベネチア並みの世界的観光地になるかも」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/野谷

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