Record China 2019年3月6日(水) 11時40分
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5日に行われたサッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループF第1節で、サンフレッチェ広島が中国の広州恒大に2—0で敗れた。写真は広州恒大のサポーター。
5日に行われたサッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループF第1節で、サンフレッチェ広島が中国の広州恒大に2—0で敗れた。
中国のスポーツメディア・新浪体育は同日、「抗日専門家!。日本のクラブ相手にすでに13勝、4年前のリベンジ果たす」と題する記事を掲載。「広州恒大が日本のクラブと対戦するのは26回目。最終的に広島を2—0で破ったことで、恒大の“抗日”戦績は13勝8分け5敗となった。2015年のクラブワールドカップ(W杯)で逆転負けを喫したが、1171日ぶりにリベンジを果たした」とし、「過去の戦績から見ても、恒大は日本のクラブに対して優位にある」などと伝えた。日中のクラブが対戦するACLに関する報道では、中国メディアは時々「抗日」という表現を使用する。
なお、新浪体育は別の記事で「広島が日本のネットユーザーから『日本の恥』とバッシングされる」とも伝えた。この試合で広島は先週末のリーグ戦から先発メンバーを総入れ替えして臨んでおり、実際に日本のネットユーザーからは「(広島の)ACLに対する姿勢があまりにもひどい」「ACLにやる気のないチームは辞退してほしい」「勝つ気がないなら札幌に出場権を譲ってほしかった」「控えメンバーで勝てるほどACLは甘くない。広島の行為は実に問題」「広島はJリーグの恥。出場する権利を勝ち取ったと同時に、頂点を目指してベストな布陣で闘う責任を負ってるはず」など、厳しい声が相次いでいる。(翻訳・編集/北田)
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