旧正月の大型特番、注目はセリーヌ・ディオン!国宝級歌手とコラボ―中国

Record China    2013年2月10日(日) 11時30分

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9日、中国の国営放送・中央電視台(CCTV)の大みそか特番「春節晩会」に、カナダの女性歌手セリーヌ・ディオンが出演。中国の国宝級歌手とコラボし、番組最大の見せ場となった。

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2013年2月9日、中国の国営放送・中央電視台(CCTV)の大みそか特番「春節晩会」に、カナダの女性歌手セリーヌ・ディオンが出演。中国の国宝級歌手とコラボし、番組最大の見せ場となった。鳳凰網が伝えた。

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CCTVによる旧正月大みそか恒例の特番「春節聯歓晩会」は、中華圏のトップスターが集い、毎年世界中で10億人規模が視聴する。今年の最大の目玉となったのは、カナダの女性歌手セリーヌ・ディオンのステージだ。中国の国宝級女性歌手ソン・ツーイン(宋祖英)とコラボし、中国では誰もが知る伝統曲「茉莉花(ジャスミンの花)」を中国語で歌い上げた。

さらにセリーヌは、映画「タイタニック」のテーマソング、「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」もソロで披露。2曲の間には、「新春おめでとう!」と中国語で新年のあいさつも忘れなかった。

「茉莉花」については、わずか5時間で歌詞とメロディをマスターしたという。「春節聯歓晩会」は事前収録を行い、アクシデントがあればすぐ録画に切り替わる準備をしているが、セリーヌのステージは収録なしの本番勝負だった。番組出演前には、10人以上の警備員に囲まれてCCTV局に登場し、文字どおり今年のトップスターとして破格の扱いだった。(翻訳・編集/Mathilda

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