反日よりも命が大事、中国で日本製空気清浄機がバカ売れ―香港紙

Record China    2013年2月11日(月) 11時58分

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9日、香港紙アップルデイリーは記事「日本製品ボイコットよりも命が大事、日本製空気清浄機がバカ売れ」を掲載した。日本メーカーは増産、工場操業繰り上げを急いでいる。写真は中国の家電量販店、空気清浄機ブース。

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2013年2月9日、香港紙アップルデイリーは記事「日本製品ボイコットよりも命が大事、日本製空気清浄機がバカ売れ」を掲載した。

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旧正月を迎えた中国だが、多くの地域で深刻な大気汚染が観測されている。命を守らねば、と中国人の間では空気清浄機がバカ売れ。パナソニック、シャープ、ダイキンなど日本製品が飛ぶように売れている。

特に大気汚染が話題となった今年1月の売れ行きはすさまじく、シェア2位のパナソニックは前年度比2倍の売り上げを記録。広東工場で50%の増産を決めた。また昨年末に完成したばかりの新工場の操業繰り上げも検討している。シャープ、ダイキンも前年同月比3〜4倍の売り上げで、シャープは上海工場の増産繰り上げを決定したという。(翻訳・編集/KT)

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