環球網 2021年2月10日(水) 5時20分
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中国で最も大切な祝日・春節の連休が近づき、今年は新型コロナウイルスの影響で多くの人が「原地過年(現在地での年越し)」を決めた。写真は南京。
中国で最も大切な祝日・春節(旧正月)の連休が近づき、今年は新型コロナウイルスの影響で多くの人が「原地過年(現在地での年越し)」を決めた。この傾向を受け、民宿に泊まって年越しの雰囲気を味わうことが一種のはやりとなっている。取材により、大手旅行会社はさまざまなローカルツアー商品を打ち出し、春節期間中の民宿予約数は著しく増加したことが分かった。北京青年報が伝えた。
中国の大手オンライン旅行会社「携程(Ctrip)」のデータによると、現在地での年越しの人気が高まるにつれ、ローカルツアー、シティーリゾート、近郊のリゾートホテルなどが消費者に好まれるようになった。
また、民宿で春節連休を過ごすことも一種のはやりとなり、「2021春節民宿トラベルデータ報告」によると、短距離旅行や「深度旅」という個人の好みで旅を楽しむ観光スタイルの人気が特に高い。7割を超える消費者はローカルツアーを選ぶ傾向を示した。
一線・新一線都市周辺の人気民宿の検索量は400%を超え、北京、上海、成都、広州などの都市において短距離旅行を計画する人が最も多い。今年の春節の過ごし方は従来とは大きく違い、短距離のマイカー旅行、民宿を貸し切って休みを過ごすなど、新しいブームが生まれた。(提供/環球網・編集/孫ソウ)
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