2013年2月11日、香港の歌手で俳優のアーロン・クォック(郭富城)が今年、48歳の年男となる。これを機に、周囲が気にする結婚について語った。新華網が伝えた。

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かねて「50歳までに結婚」を口にしていたアーロン。交際7年目になるモデルで女優のリン・ホン（熊黛林）とのゴールインも気になるところだ。旧正月を迎え、香港メディアのインタビューに語ったところによると、今年中に結婚する意思はゼロ。仕事の上で、自分なりの区切りをつけられた時に結婚を考えたいという。「今は仕事に全力を傾ける時」と話している。

アーロンは90年代、「香港四大天王」に数えられた歌手の1人。他の四大天王を見ると、アンディ・ラウ（劉徳華）が昨年になって第1子に恵まれ、レオン・ライ（黎明）がモデルのゲイリ・ライ（楽基兒）と離婚。それぞれの人生に新たな展開を迎えている。他の3人と違って結婚経験のないアーロンだが、これについては昔から焦る気持ちはなかったという。

今年は、昨年の大ヒット映画「寒戦」の続編を含み、映画3本に出演予定だ。アーロン自身は残り2本について、時代劇アクションとラブロマンスを希望している。（翻訳・編集/Mathilda）