新春のあいさつ、SMSが11億6000万件でトップ=チャットアプリ「微信」の人気上昇―北京市

Record China    2013年2月13日(水) 8時47分

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11日、今年の春節(旧正月、今年は2月10日)はどんな形式で知人や親戚に挨拶をしたかとする質問で、トップは例年と変わらず携帯電話であると統計で分かった。写真はショートメールを送る北京市の若者。

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2013年2月11日、今年の春節(旧正月、今年は2月10日)はどんな形式で知人や親戚に挨拶をしたかとする質問で、トップは例年と変わらず携帯電話であると統計で分かった。北京市では旧正月大晦日の今月9日、合計11億6000万件のショートメールが送られ、新年の祝福が伝えられた。もっともショートメール以外の形式の挨拶も増えており、今年は、スマートホンのチャットアプリ「微信」での挨拶が特に急増したという。北京晨報が伝えた。

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中国3大通信キャリアの今月9日のショートメール件数合計は11億6000万件にのぼり、11億件近くだった2012年をさらに上回った。ところが1人当たりの件数は低下している。2012年12月末までに北京市の携帯ユーザーは3168万人に達しており、同日の1人当たりの発信件数は36件で、2012年の42件を大きく下回った。その代わり「微信(WeChat)」「微博(ミニブログ)」「飛信(Fetion)」の人気が若者を中心に高まっており、メッセージを声で送れる「微信」は特に、新年の祝福の方法として人気をぐっと高めた。(提供/人民網日本語版・翻訳/MA・編集/内山)

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