Record China 2007年3月31日(土) 23時18分
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台湾の人気女優グイ・ルンメイ。大学を卒業し現在23歳だが、女子高生役のオファーばかり来るという。
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2007年3月31日、台湾の人気女優グイ・ルンメイ(桂綸メイ)が、女性用品のCMキャラクターに選ばれた。清々しい魅力と透明感を持つルンメイは、2001年『藍色夏恋』のスクリーンデビュー以来、映画女優として活躍している。
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昨年大学を卒業したルンメイだが、「学生役が多いんです。先日ドイツの監督から映画オファーあって、出演を決めました。『In Between』という作品で、セリフは英語です」と報告。「デビュー作、『藍色夏恋』の女子高生のイメージが強いのかもしれませんね。この新作でも、女子高生を演じることになりそうです」と笑った。先日クランクアップした、台湾のカリスマアーティスト、ジェイ・チョウ(周杰倫)の初監督映画『不能説的秘密』のヒロイン役を演じたばかりだが、その作品も女子高生役だった。
「今年24歳になりますが、女子高生役がもらえるなら演じます! だってそのうち、オファーも来なくなりますから」とさわやかな笑顔で記者たちを笑わせた。女子高生もいいが、大人の女性を演じるルンメイも、早く見たいものだ。
●グイ・ルンメイ(桂綸メイ)
台湾出身、1983年生まれ、現在23歳。高校生の頃、台北の原宿と言われる西門町を歩いていた時に、『藍色夏恋』のイー・ツーイェン(易智言)監督にスカウトされ、主役に抜擢されたシンデレラガール。思春期の高校生男女3人の初恋をノスタルジックに描いた『藍色夏恋』は、台湾映画史に残る青春ラブストーリーの名作。主役を演じたルンメイは、大学進学を理由に一時女優業を休業するも、作品を選びながら2006年には本格復帰。今後多くの映画出演が予定されている。(編集・饒波貴子)
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