<尖閣問題>2期目のオバマ政権、どう対応する?=アジア政策の課題に―米メディア

Record China    2013年2月14日(木) 13時33分

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13日、米ラジオ放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)は、「日中の島争い 米国はどう対応する?」と題する記事を掲載した。写真は「釣魚島は中国の領土」と書かれた花火。

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2013年2月13日、米ラジオ放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)は、「日中の島争い 米国はどう対応する?」と題する記事を掲載した。以下はその概要。

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尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐる日中対立が激しさを増している。2期目に入ったオバマ米大統領のアジア政策にどんな影響が出るだろうか。中国海軍艦船の海上自衛隊護衛艦への火器管制レーダー照射に対し、日本側は激しく反発。安倍晋三首相は中国の行為が偶発的衝突を招きかねないと指摘し「両国が対話を強化するこの時期、中国の挑発行動に失望させられた」と述べた。一方、中国は「日本は中国を批判してイメージを悪化させ、中国脅威論の拡大を狙っている」と反発している。

これに対し、米ワシントンの軍事専門家は「尖閣諸島は日中両国が衝突するほどの価値はない。しかし、現在は危険な状況にあり、原因は双方の主権に対する強烈な信念だ」と指摘。ケリー米国務長官も、尖閣問題がオバマ大統領の2期目のアジア政策の課題になるとした。(翻訳・編集/AA)

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