フライメディア 2019年3月15日(金) 18時20分
拡大
香港と言えばジャンク船を思い浮かべる人も多いのではないだろうか。ジャンク船とは三角形の帆が3つついている木造船のこと。貿易が盛んだった香港はジャンク船が行き交っていたが時代の流れと共に消えていき、今は観光用クルーズとして復活し大活躍をしている。
(1 / 3 枚)
香港と言えばジャンク船を思い浮かべる人も多いのではないだろうか。ジャンク船とは三角形の帆が3つついている木造船のこと。古くから貿易が盛んだった香港では、昔から多くのジャンク船が港を行き交っていた。時代の流れと共に消えていったジャンク船だが、今は観光用クルーズとして復活し大活躍をしている。
【その他の写真】
高層ビルが立ち並ぶ壮大な景観を持つビクトリア湾。そのビクトリア湾を行き来する昔ながらのジャンク船は、現代と伝統をうまく調和している香港を象徴するかのようなアイコンといえる。美しい夜景の中に真っ赤に浮かびあがる赤い帆船は、映画の中の古きよき時代の香港へ入り込んでしまったかのようで、人びとを魅了して止まない存在となっている。このジャンク船は幾つかの会社により運行が、今日ご紹介するのは赤い帆船と白い帆船を保有するアクアルナクルーズである。
日中はリゾート地の一つである香港島・スタンレーまでのクルーズや点心を食べながらのディムサムクルーズを運行しているほか、イブニングクルーズ、シンフォニーオブライツの時間にあわせたクルーズなどを展開している。ビクトリア湾内を1周する1時間弱のナイトクルーズは、船の周り360度の輝く夜景を見ることができて一番の人気コースであろう。また、帆船はチャーターができるため、各種パーティーや撮影などにもよく利用されている。
香港といえば夜景、そして船上から見る夜景は一生忘れられない景色である。その特別感を更に引き立てて演出してくれるのがジャンク船という存在である。ぜひ一度、体験をしていただきたい。(提供/フライメディア)
この記事のコメントを見る
http://flymedia.co.jp/
フライメディア
2019/2/18
2019/2/13
2018/9/14
2018/9/4
2018/8/14
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る