Record China 2007年4月1日(日) 6時18分
拡大
妻の間との子が本当に自分の子かどうかに疑いを持ち、鑑定を依頼する父親が多。
(1 / 5 枚)
近年、福建省福州市でDNA鑑定が流行しているという。1996年には1年間でわずか7件だった鑑定数が、昨年は1000件を超えた。福州市では1996年からの累計でおよそ4000件の親子鑑定が行われたという。
【その他の写真】
鑑定希望者のほとんどは、妻に隠れてこっそりとやって来る父親だ。妻の間との子が本当に自分の子かどうかに疑いを持ち、鑑定を依頼するのだという。
日本なら、そんなことを言おうものなら考えすぎだと笑われそうだが、中国では皆大まじめ。事実、鑑定したうちの3割以上で親子関係にないとの結果が出ており、福州市の父親たちの心配の種がなくなることは当分なさそうだ。(翻訳・高口康太/編集・佐々木康弘)
この記事のコメントを見る
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る