世界アンチ・ドーピング機構「禁止薬物の99%、中国から供給」―シンガポール華字紙

Record China    2013年2月15日(金) 9時9分

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14日、世界アンチ・ドーピング機構は禁止薬物の99%が中国から供給されていると表明した。写真は北京五輪でドーピング検査を受ける体操選手。

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2013年2月14日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、世界アンチ・ドーピング機構はこのほど開いた記者会見で、禁止薬物の99%が中国から供給されていると表明した。

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同機構の幹部は、中国当局も禁止薬物の取り締まりに力を入れているが、さらなる取り組みが必要だと指摘。「中国のアンチ・ドーピング機構から何度も聞き取りを行い、スポーツ相とも話し合って対策の重要性を伝えた。中国当局には禁止薬物の供給業者の検挙が必要だと訴えている」と述べた。

また、世界アンチ・ドーピング機構は、国際サッカー連盟に対し、ドーピング検査の強化を要求。赤血球の増加を促すホルモンのエリスロポエチン(EPO)に注意すべきだと主張した。(翻訳・編集/AA)

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