2013年2月16日、香港の人気モデルで女優のクリッシー・チャウ（周秀娜）主演のホラー映画「電梯驚魂」が、今月22日から中国や香港で公開される。騰訊娯楽網が伝えた。

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人気ネット小説「地下十八層」を映像化したホラー映画「電梯驚魂」。香港のトップモデルから女優に転身したクリッシー・チャウ、台湾の人気若手俳優ラン・ジェンロン（藍正龍）が主演。ある病院のエスカレーターで発生した事件をきっかけに、院内で起こるさまざまな怪奇現象を描く。このほど公開された60秒のトレイラーは、暗く狭いエレベーターの圧迫された恐怖感、古い病院のまとわりつくような空気に思わず引き込まれる。

映画で2役を演じているクリッシーは、09年にエステサロンのCMで見せたビキニ姿で人気爆発。トップモデルから2年前に女優に転身し、順調な活躍を見せている。「電梯驚魂」では全裸でシャワーを浴びるシーンで、代役を断り自分の体をさらしているのも話題だ。

ホラー映画で神経をすり減らしたというクリッシーだが、自分の気持ちを癒やすために最新作はラブロマンスを演じてみたいとのこと。気に入った作品であれば、相手役が男性でも女性でも「喜んで引き受けたい」と話している。（翻訳・編集/Mathilda）