チャウ・シンチーが中国の巨大映画村プロデュース!「西遊記」のテーマパークで―中国

Record China    2013年2月22日(金) 23時10分

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21日、香港の俳優で映画監督のチャウ・シンチーが、風光明美な中国の水郷・烏鎮に誕生する映画テーマパークのプロジェクト発表会に出席した。

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2013年2月21日、香港の俳優で映画監督のチャウ・シンチー(周星馳)が、風光明美な中国の水郷・烏鎮に誕生する映画テーマパークのプロジェクト発表会に出席した。騰訊娯楽網が伝えた。

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文化産業の発展をけん引する国営企業・中国文化伝媒グループは、浙江省桐郷市にある風光明美な水郷の街・烏鎮に映画テーマパークを設立する計画だという。「西遊記」をテーマにした映画村や、20世紀はじめの町並みを再現するなど、観光と映画産業を一体化させるプロジェクトだ。チャウ・シンチーも持ち株率25%で経営陣に名を列ね、さらにこのテーマパークをプロデュースすることになった。

古い町並みが現在でも残る烏鎮は、年間600万人が訪れる人気スポット。ここに誕生する映画のテーマパークは今年末にも起工し、2015年に完成予定。敷地面積は1048ムー(1ムーは666.7平米)と、広大な規模だ。

前出の中国文化伝媒グループも出資しているシンチーの最新作「西遊・降魔篇」は現在、公開から10日目にして興行成績7億元(約104億円)を突破。中国で公開された歴代中国語映画の中で、最高のヒット作となっている。「西遊記」の映画村が完成すれば、同作の続編をはじめ、今後も「西遊記」を題材とした映像作品に貢献できるという。(翻訳・編集/Mathilda

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