2013年2月21日、香港の人気モデルで女優のクリッシー・チャウ（周秀娜）が、台湾の人気男性歌手SHOW（ショウ・ルオ/羅志祥）との熱愛のうわさを否定した。捜狐網が伝えた。

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クリッシーは21日、最新主演作で病院を舞台にしたホラー映画「電梯驚魂」のキャンペーンに登場。「猛鬼愛情故事」から始まり、ホラー映画に出演するのはこれが3作目。「恐怖女王」の称号まで贈られているが、クリッシー自身はとても気弱で、「この映画の後、1人でエレベーターに乗れなくなった」と話している。

クリッシーも出演するチャウ・シンチー（周星馳）監督の最新作「西遊：降魔篇」は現在、大ヒット公開中。同作ではSHOWと共演しているが、彼との間に熱愛のうわさが浮上している。先月、SHOWの香港コンサート時、滞在先ホテルにクリッシーが登場。さらにSHOWもミニブログで、クリッシーへの好感とも思えるコメントをつぶやいているせいだ。

この日は、「みんなと同じで、私も彼のファンの1人」と語り、交際を否定。SHOWについては「ユーモアがあって、マルチな才能がある人。誰もが好きになるわ」と、褒めちぎっている。

モデルから女優転身を大成功させた彼女だが、香港の大手プロダクション・亜洲娯楽聯盟集団（AEG）への移籍が明らかになったばかり。セシリア・チャン（張柏芝）ら実力派女優を抱える同プロダクションだけに、今後は映画をメーンに活動する模様。また、中国への本格進出も計画されているという。（翻訳・編集/Mathilda）