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2007年4月1日、浙江省杭州市呉山広場で「枕叩き」イベントが行われた。思う存分闘って、参加者はみなストレスを発散したようだ。
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2007年4月1日、浙江省杭州市呉山広場で「枕叩き」イベントが行われた。多くの参加者が集まり、歓声を上げながら枕を武器に思う存分闘った。あたりには壊れた枕から飛び出した綿が飛び散り、ゲームの前まではきちんとスーツを着ていた参加者も綿だらけになっていた。外資系企業につとめる張(チャン)さんは息を切らしながら、「これは癖になるね」とコメントし、ほどなく戦いに復帰していた。
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枕叩き合戦は近年外国で流行している、一種のストレス解消ゲームだ。杭州市では今回のイベントが初めてになるが、多くの参加者を集めた。
アポロ委員の孫(スン)院長は、現代人は仕事・生活のリズムが早く、ストレスに悩みがちだ。心身の健康を保つためにはどのようにストレスと向き合い、どう対処するかを学ぶ必要がある。枕叩きなどのストレス解消のゲームはそれを学ぶ良い機会になるでしょう、とコメントした。(翻訳/編集・高口康太)
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