フライメディア 2019年3月25日(月) 17時10分
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毎年3月になると、日本では花粉情報のほかにサクラの開花予想に関心が高まるが、上海でも、この時期になると、いろいろなところで、さまざまな形のサクラを見ることができる。
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スーパーやコンビニ、ショッピングモールの中にはサクラをイメージした限定商品が並び、ピンク色の春らしいパッケージとともに注目を集めている。とくに、「サクラ=ピンク」というイメージも強いので、商品のPOPやディスプレイもピンク色がメインで、見ているだけ春を感じ、可愛らしいパステルピンクに萌え~!と、テンションもあがる。
毎年、サクラタンブラーなどをはじめ、季節限定のグッズを販売して話題になるスターバックス。今年は、サクラだけではなく、サクラと犬、サクラと猫といった「鉄板」の動物コラボグッズを販売して大反響を呼んだ。飲み物を注ぐと、猫の手が浮かんでくる?!のだ。発売と同時に秒殺完売の「猫の手」カップは日本でもニュースになるほど話題になった。
市内の日系コンビニなども、レジ前の目立つところに、ピンク色とサクラをイメージした商品が並んでいる。サクラミルク・チップスやサクラ・ドリンクなどのほかにピンク系でまとめたのか、ピーチ風味の商品やタオルやマスクまである。ドリンクカップもサクラで、まるで日本にいるかのような錯覚さえ覚えるほど、いたるところにこうした「サクラ」を見かける。上海でもサクラが愛され、春の風物詩として親しまれているようだ。
もちろん、サクラを鑑賞するお花見も地元では人気があり、中でもサクラの名所として知られる「顧村公園」では、3月15日から4月15日の期間で、サクラ祭りが開催される。2018年はこのサクラ祭り開催期間中の見物客が延べ166万人を超えたことが話題になっていた。(提供/フライメディア)
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