2013年2月26日、新京報は記事「故宮を囲む筒子河がゴミだらけ＝管理者は観光客に勘弁して欲しいと呼びかけ」を掲載した。

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北京市の故宮をぐるりと囲む運河・筒子河。その水面は悲惨なことになっている。観光客が投げ捨てたゴミで水面はいっぱい。食料品の包み紙などがぷぷかと浮いている。故宮の各所にはゴミ箱も設置されているが、なぜだか川に放り投げている人が多いようだ。

真冬の今は筒子河も凍結しているが、その上にペットボトルやカップラーメンの包み、空き缶、ビニール袋、トウモロコシの芯が散乱し、なんともむごたらしいことになっている。故宮の管理者は北京市の中心を流れるこの川を大事にして欲しいと、観光客に配慮するよう呼びかけている。（翻訳・編集/KT）