Record China 2019年3月28日(木) 11時30分
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26日、韓国・朝鮮日報によると、潘基文前国連事務総長がソウル市内で開かれた討論会に出席し、北朝鮮の非核化の約束と関連し「2度だまされたら、だまされた者が悪い」と述べた。写真は北朝鮮。
2019年3月26日、韓国・朝鮮日報によると、潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長がソウル市内で開かれた討論会に出席し、北朝鮮の非核化の約束と関連し「2度だまされたら、だまされた者が悪い」と述べた。
記事によると、潘前事務総長は「北朝鮮が1992年の南北非核化共同宣言、2005年の6カ国協議共同声明など、過去にも非核化の約束をしながら結局は核兵器の開発へと進んだ」と指摘。その上で「外国のことわざに『一度だまされたらだました者が悪いが、二度だまされたらだまされた人間が愚かなのだ』というものがある。今後、私たちはそれを念頭に置かなければいけない」と述べたという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「潘氏の言うとおり」「さすが、ズバリと言ってくれてスッキリした」「そのとおりだ。なのに誰かさんは北朝鮮の夢に心酔している」「2度だまされた盧武鉉(ノ・ムヒョン元大統領)は愚か者で、3度目の文在寅(ムン・ジェイン大統領)は共犯だ、という非難だな」「3度だまされたら北朝鮮の代弁者、4度目なら北のスパイを疑うべきじゃないか?(笑)」「いやいや、潘先生。左派は韓国を北朝鮮に合併させようとしているんだよ。だまされているんじゃなくて、意図的にやってるんです」など、賛成意見が殺到している。
また「大統領の資格、十分だ」「潘基文が大統領になっていたら…」など、潘前事務総長を次期大統領にと願うコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)
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