「ベッドサッカー」は中国のお家芸?韓国解説者の痛烈批判―中国

Record China    2013年3月1日(金) 7時57分

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27日、AFCチャンピオンズリーグ2013が開幕し、グループGの北京国安(中国)対浦項スティーラーズ(韓国)の試合が開催された。試合を生中継していた韓国のコメンテーターの皮肉たっぷりのコメントがさく裂した。

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2013年2月27日、AFCチャンピオンズリーグ2013が開幕し、グループGの北京国安(中国)対浦項スティーラーズ(韓国)の試合が開催された。北京国安は浦項の攻撃に耐え、何度も相手ゴール前に攻め込んだが、得点にはつながらなかった。しかし、ディフェンダーは無失点の大活躍を見せ、引き分けで試合終了し、北京国安は勝ち点を獲得した。北京国安がAFCチャンピオンズリーグにおいて、韓国チームとの試合で勝ち点を手にしたのは、これが初めてである。27日付で新浪体育が伝えた。

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韓国民放テレビ局SBSの体育チャンネルは、実況解説付きで試合を生中継していたが、皮肉たっぷりのコメントがさく裂した。

試合開始直後、北京国安の臆病な守備について、「ワントップの4―5―1のフォーメーションのはずなのに、フォワードが下がってるからゼロトップになっている」とからかい、さらには「昨日、FCソウル が5―1で 江蘇舜天に圧勝したのを見て、恐れをなしているのかもしれない。中国サッカー・スーパーリーグは往々にして、韓国クラブチームには頭が上がらないもんだ」とコメントした。

前半戦、徐雲竜(シュー・ユィンロン)選手のファウルが皮肉の格好の標的になった。「国家代表のベテランサッカー選手にもかかわらず、彼の卑劣極まりないプレーは有名だ」と批判した。

後半戦、なかなかゴールを決めない浦項スティーラーズに、選手たちよりも焦っていたコメンテーターは、試合終盤、北京国安のホフレ・ゲロン選手が2度にわたりフィールドに倒れ込むのを見て、「またか。こうやって時間を稼ぐのが、中国サッカーのお家芸だ。正にベッドサッカー(長時間ピッチに倒れ込んで起きないことから)だ」と皮肉った。

韓国のコメンテーターは、とげのある批判ばかりでなく、北京国安の選手に称賛も送っていた。王暁竜(ワン・シャオロン)選手の卓越したプレーが初めて、韓国人の目に留まった。コメンテーターは「王暁竜選手のプレーを見るのは初めてだが、突破力もあるし、カウンター攻撃も上手い。優れた才能があるよ」と伝えた。(翻訳・編集/XC)

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