Record China 2019年3月31日(日) 11時30分
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30日、中国海警局の船4隻が沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で日本の領海に侵入し航行した。これについて、米華字メディアの多維新聞は、「中国海警船による釣魚島の領海内の巡航は、今月に入ってからは3回目で、今年は3カ月間で9回目だ」と報じた。資料写真。
2019年3月30日、中国海警局の「海警」4隻が沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で日本の領海に侵入し航行した。これについて、米華字メディアの多維新聞は、「中国海警船による釣魚島の領海内の巡航は、今月に入ってからは2日と19日に続いて3回目で、今年は3カ月間で9回目だ」と報じた。
記事は、「日本の第11管区海上保安本部によると、中国海警局の海警2501編隊の4隻が30日午前、相次いで釣魚島の海域に入り約1時間40分後に出た。日本側は、うち1隻が機関砲のようなものを搭載していたと指摘している。日本の巡視船は中国海警船に対し離れるよう警告した」などと伝えた。
そして、「中国海警船による釣魚島海域の巡航は常態化している」とし、「今年1月は5・12・18日、2月は11・20・26日、3月は2日、19日、30日と月3回ペースを保っている」とした。(翻訳・編集/柳川)
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