Record China 2019年4月3日(水) 7時10分
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29日、中国メディア・大洋網は、広東省深セン市の出入境管理場から輸入される日本産のニシキゴイが年間で2万9791匹に達したと報じた。
2019年3月29日、中国メディア・大洋網は、広東省深セン市の出入境管理場(深セン口岸)から輸入される日本産のニシキゴイが年間で2万9791匹に達したと報じた。
記事は、2018年4月からの1年間で深セン口岸を通じて日本から輸入されたニシキゴイは23ロット2万9791尾にのぼり、全国で最も多い輸入数になったと紹介した。
そして、3月27日には、同口岸で30日間に及ぶ隔離検疫管理を実施していた日本産ニシキゴイ674匹の薬物使用状況、死亡状況、消毒記録、臨床チェックなどが完了し、輸入が認められたことを伝えている。
深セン税関の動植物検疫担当者によれば、日本産ニシキゴイの検査、監督管理要求は厳しく、その行程は複雑だという。担当者は、疫病の伝染を防ぐべく税関総署の各種要求を厳格に履行しつつ、ニシキゴイが持ちうる各疫病に関する検査やモニタリングを実施し、すべてのサンプルの検査結果が陰性を示したと語った。
記事は「観賞価値と飼育価値が高い日本のニシキゴイが中国市場に輸入されることで、中国国内におけるニシキゴイ製品の全体的な発展レベルがさらに高まり、日増しに高まる人々のニーズをますます満たすことになるだろう」とした。(翻訳・編集/川尻)
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