Record China 2019年4月5日(金) 8時50分
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孔子をモチーフにした中国発のキャラクター「孔子爺や」が、東京ビッグサイトで開催中の「コンテンツ東京2019」で日本初上陸。中国だけでなく海外でも活躍するアーティストの徐明氏がデザインを手がけた「孔子爺や」は、会場で大きな注目を集めている。
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日本最大規模のBtoB(企業間取引)コンテンツビジネス総合展「コンテンツ東京 2019」が4月3日から5日まで東京ビッグサイトで開催されている。
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コンテンツ制作、映像、CG制作、グラフィックデザイン、権利、IT、最先端デジタルテクノロジーの7つの専門見本市で構成され、出展社数は前回と比べ120社増の計1350社に上る。
中国からも多くのサービスや製品が出展しているが、中でも注目を集めているのが、西4ホールの「孔子爺や(コウシジイヤ)」だ。
「孔子爺や」は、孔子の思想からなる儒教文化伝承の故郷、中国浙江省衢州市から誕生したキャラクターで、同市のシンボル的な存在となっている。キャラクターデザインは、中国だけでなく海外でも幅広く活躍するアーティストの徐明(ジョ・メイ)氏が手がけた。
徐氏によると、世界に向けて儒教文化を伝えるため、現代人が好むアニメ風のかわいらしいデザインを採用したという。
会場では、ぬいぐるみや抱き枕、エコバッグ、お守りなどの「孔子爺や」関連グッズのほか、漫画、ムービー、中国で圧倒的なシェアを誇るコミュニケーションアプリ「WeChat」で使用されているスタンプなどが展示されている。
「孔子爺や」の宣伝動画は先日、渋谷の最大サイズのLEDビジョンで放映された。LINEスタンプも登場し、関連グッズの一部は日本でも販売される予定だ。(文/呉テイ、翻訳・編集/編集部)
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