今年で40周年の「欽ちゃんの仮装大賞」、中国ネットからも高い評価=「日本人の想像力と創造力には敬服する」

Record China    2019年4月13日(土) 23時30分

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12日、中国版ツイッター・微博に、日本テレビ系の「全日本仮装大賞」が今年で40周年となることを紹介する投稿があった。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2019年4月12日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に、日本テレビ系の「全日本仮装大賞」(中国語名は『超級変変変』)が今年で40周年となることを紹介する投稿があった。

投稿者は、「全日本仮装大賞は今年で40歳になる。79年の放送開始から今に至るまでずっと人気が衰えることはなく、豆瓣(中国のコニュニティーサイト)では、(10点満点中)9.6点の高評価で、多くの人にとって幼いころの貴重な思い出となっている。仮装出演者はみんな普通の人で、3分間、体を使ってさまざまな物に仮装する。非凡な想像力とアイデアが繰り広げられ、優勝者は100万円の賞金を得られる」と紹介。40周年に際しての萩本欽一氏のインタビュー動画も紹介した。

これに対し、中国のネットユーザーから「何より得難いことは、ずっと質が高いことだ」「日本人というのは何をするにも匠の心で臨むという感じがした」「日本人の想像力と創造力には敬服する」「日本は政治を除けば確かにいい」など、称賛するコメントが多く寄せられた。

また、「幼少時代のいい思い出だ」「子どものころ、大好きだった番組」「まだやっていたのか!子どもの時によく見ていた。中国語の吹き替えだったから、大きくなるまで日本の番組だとは知らなかった」などのコメントもあり、中国人が仮装大賞を見て育ったという人も多いようだ。ほかには、「(萩本欽一氏のインタビューを)見てたら泣けてきた」など、感動したという人も少なくなかった。(翻訳・編集/山中)

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