Record China 2019年4月16日(火) 10時10分
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15日、バラエティー番組で中国と台湾をそれぞれ「国家」として語った山下智久に対し、中国のネット上では“台湾独立支持派”と批判する声や、外国人に意見を押し付けるなという擁護の声が上がっている。資料写真。
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2019年4月15日、バラエティー番組で中国と台湾をそれぞれ「国家」として語った山下智久に対し、中国のネット上では“台湾独立支持派”と批判する声や、外国人に意見を押し付けるなという擁護の声が上がっている。
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話題になっているのは、日本で今月12日夜に放送されたバラエティー番組で、山下智久が語った内容。最近は海外の友人が増えたと語った山下智久が、司会者にその国籍を聞かれると、「中国、タイ、韓国、台湾…」などと七つを挙げたのだが、中国と台湾が同じ「国家」として語られたことを問題視する中国のネットユーザーが続出。山下智久を“台湾独立支持派”と批判すると同時に、これをテロップにして流したテレビ局に対しても「無知すぎる」などと、不満の声が上がった。
一方で、「外国人に微妙な問題は分からない」「歴史を知らない外国人に意見を押し付けるな」「ささいなことを大げさにするな」といった擁護の声も多数上がっている。
中国でも人気の高い山下智久だが、早くも中国語字幕入りで公開されていた同番組の動画は、15日に削除されている。動画の配信元では、「国家分裂に関わる言論があったため永久に封鎖する」とコメントしているが、ネットユーザーからは「版権問題をクリアしてないからに決まってる」「勝手に流した動画が問題になって慌てただけ」などとやゆする声も上がっている。(Mathilda)
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