「中国美女の産地」2012年版が決定、トップはあの北国の都市―中国・ネットユーザー

Record China    2013年3月15日(金) 18時57分

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14日、インターネットユーザーによって毎年格付けされている「中国美女の産地」2012年版の最新ランキングが決定した。中国全土で最も美女の多い都市は北国のハルビン市(黒龍江省)だった。写真はハルビン市出身の女優リー・ビンビン。

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2013年3月14日、インターネットユーザーによって毎年格付けされている「中国美女の産地」2012年版の最新ランキングが決定し、これを国営メディアの新華社通信がニュースとして電子版に取り上げた。中国全土で最も美女の多い都市は北国のハルビン市(黒龍江省)だった。

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インターネット上の有志による投票で、毎年決定される「中国美女の産地」。美の美しさというよりも、美女率の高さ、美女の多さで競われることとなっており、2012年版の結果が13日に発表された。インターネット上では多数の興味を引き、ものすごい勢いで転載が繰り返されている。

評価基準は主に3項目。「容姿」「ファッション性」「雰囲気」をそれぞれで採点する。外見だけでなく、教養や気質も評価対象に入るということだ。1位につけたのは中国最北部に位置するハルビン市(黒龍江省)。肥沃(ひよく)な土壌ときれいな水に育てられた“素材美人”が多く、背が高く骨格が美しい。鼻筋が通った細面で、その美女率は24.25%―つまり、4人に1人は美女だと評価された。

2位は南西部の重慶市。盆地に位置し、厳しい酷暑で知られる土地柄。湿度が高く曇天が多いために白いもち肌が特徴。唐辛子たっぷりの四川料理を食べているので代謝がよく、それも美肌の理由と言われている。3位は、重慶市と同様の理由で成都市(四川省)が選ばれた。

項目別では「容姿」のトップがハルビン市。「ファッション性」のトップが上海市(総合20位)。「雰囲気」のトップが揚州市(江蘇省、総合14位)だった。(翻訳・編集/愛玉)

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